4月12日から14日まで、宿を休んで、久々に2泊3日の旅をしてきました。今回、私みんたろの旅の第1の目的は、気になる宿に泊まることです。
山形駅を午後に出発し、JR奥羽線、田沢湖線と普通列車を乗り継ぎました。JR田沢湖駅へついたのは夜7時半過ぎ。
1泊目、秋田県田沢湖駅前にある 憩いの宿「森湖休」
古い木造家屋を改装した部屋数3つの小さな宿でした。オーナーの奥さんが一人で切り盛りしています。「私ひとりで、できないことはやりません」と、とてもマイペースな感じの奥さんです(笑)。
夜中、布団の中で、吹き荒れる強い風の音を聴きながら眠りにつきました。
建物は古いのですが、外観からしても、ちょっとおしゃれな別荘風で、おもしろさがある宿でした。去年の8月にオープンしたばかりで、まだまだ、これからどう展開していくのかが楽しみな宿です。
憩いの宿「森湖休」
JR田沢湖駅より徒歩1分
旅の第2の目的は、久しぶりに列車の旅を楽しむこと。
一つはローカル私鉄の秋田内陸縦貫鉄道と、もう一つはJR五能線の旅です。
実は私みんたろは、鉄道好きだったりします。まぁ「乗り鉄」とか「撮り鉄」とかいうにはほど遠いのですけどね(笑)‥‥でも、列車に乗ると決まって一番前か一番後ろに乗って、飽きもせずに外の景色を眺めています。列車の音も、匂いも、大好きです。
JR田沢湖線車内
田沢湖線沿線
秋田内陸線角館駅
角館で列車の待ち時間があり、武家屋敷の通りを少しだけ歩きましたが、シダレザクラのつぼみはまだまだ開きそうにありません。
急行もりよし号の内部
内陸線きっぷ(硬券)
急行もりよし号
いよいよ秋田内陸縦貫鉄道の秋田内陸線に乗りました。2両編成の急行列車にはお客はわずか数名。
沿線には一面カタクリの花でおおわれる山があるのですが、こちらも今年は例年にない寒さで、開花が遅れているそうです。残念ながら列車の中に展示してある写真でしか見ることができませんでした。
私は、沿線の中でも最も山深い阿仁マタギ駅で途中下車して、打当(うっとう)温泉に入ってきました。ここには十年前にできた日帰り温泉施設があり、施設、サービスとも充実していてなかなかいい温泉でした。マタギの資料館も併設されていて、山好きな私は十分楽しめました。
阿仁マタギ駅
1両編成の列車
温泉を出発するころには、予報のとおり天気が大きくくずれだし、風雨になってきました。
各駅停車の列車は、お年寄りや高校生が乗り降りしていきます。峡谷を何度も鉄橋で渡り、トンネルをくぐり、またときおり小暗い防風林の中を、列車は通り抜けて走ります。
内陸線車内
角館ゆき(列車交換)
防風林の中を走る鉄道
笑内(おかしない)駅
終点鷹巣駅
鷹巣からは再びJRに乗換です。同じローカル線とはいえ、こちらはロングシートの電車です。線路もロングレールになり、グウィーンとモーター音をたててスピードを上げて走っていきます。
JR奥羽線大館駅
JR奥羽線の列車
夕方に弘前について、2泊目、もう一つの目的の宿 津軽の宿「弘前屋」にチェックイン。
ここは50年来やってきたビジネス旅館を若いオーナー夫婦がリニューアル オープン。2階建てで客室数18の宿ですが、建物の中はモダンなデザインと機能美に溢れ、う~んとうなってしまいます。今まで泊 まった宿で「1番」をつけたいと思いました。隅々までオーナーの心意気が感じられる、素晴らしい宿でした。
夜は津軽三味線のライブハウス「山唄」にでかけ、初めて聴く生の津軽三味線の音に感動し、次の朝は、弘前屋の奥 さんに見送られて宿を出発。
津軽の宿「弘前屋」
JR弘前駅より徒歩3分
昨日の雨は雪になり、台風並みに発達した低気圧の影響で、鉄道はことごとく運転見合わせに。もう一つ楽しみにしていたJR五能線の旅は中止になり、急きょ、仙台ゆきの高速バスで帰ることとなりました。
弘前のバスターミナルの前にあった「虹のマート」は、いわゆる「市場」。山形にはこういう市場がないので、まわって見るだけでも楽しい。たらこ、ワカメ、メカブ、身欠き鰊と、おにぎりを一つ買って、帰りのバスへ。
弘前駅前「虹のマート」
夕方前にはミンタロハットへ‥‥見上げるとちびたが待っていました。
2階で待つちびた
出迎えるちびた
一方タローは‥‥私の布団の上で、寝ていました(笑)
◇◇◇
また、2つのいい宿に出会えたたびでした。
ミンタロも、おちおちしていられない‥‥また明日から、がんばらなくちゃ!!